So-net無料ブログ作成
検索選択

ウェストオーストラリアミッション                     2009/10/24

オーストラリア西部を原産地とするミッション、と言いたいところですが、DNA解析ではマンザニロなのですね。
なんとも紛らわしい名前です。
ミッションのイメージで入手した人もいるのではないでしょうか。  わたしも・・・
20091010 007-1.jpg
マンザニロに似た葉のサイズ・かたちをしていますが、縁がカールしていないフラットで柔らかな感触は好きです。

まるで茂った枝をそのまま挿したような片流れの樹形でした。
はっきり言って不恰好ですが、主幹部が太めなところに惹かれました。
20081221 オリーブ剪定 001-1.jpg

10/10、枝の無い方へ伸びるように、何回か剪定を重ねて・・・・ 少しはバランスがとれたでしょうか。
20091010 008-1.jpg

10/18、ちょっと油断している間に色付いてしまいました。
果実のかたちは、ネバディロを少し丸くしたような感じです。 マンザニロのように綺麗に丸くなく、ミッションとも異なりますね。
20091018 005-1.jpg

7個で31g(最大6g/平均4.4g)、少ないですが立派な実です。
20091018 034-1.jpg

僅かな数ですので、カットチェックなしで渋抜き8時間にしてみます。
カセイソーダ濃度はマンザニロ、ネバディロに倣って1.8%で試します。
20091020 001-1.jpg
バルネア、ルッカなどのテスト漬けも一緒にして様子をみます。

オリーブ果実の成熟                            2009/10/23

いよいよオリーブの実が成熟する時期を迎えましたね。

牛窓のルッカ、青みが残っているうちに収穫するつもりです。 そろそろかな。
20091018 010-1.jpg
20091018 013-1.jpg
レッチーノ、フラントイオと一緒にオイルを搾ります。

フラントイオです。 ルッカより一回り大きな実は整った卵型です。
20091018 015-1.jpg
20091018 016-1.jpg 
うちではレッチーノと並んで早熟、真っ黒でシルエットのようです。

そのレッチーノ、熟しすぎないよう気をつけます。
20091018 025-1.jpg

バルネアです。 実長=23~26mmになり、アーモンド型のまま太りました。
ですがこの表面、ゴツゴツのままで美味しそうには見えませんね。
20091017 010-1.jpg
20091017 012-1.jpg
赤紫色になった実はいくらか滑らかになっているようです。
しかし、青いものでも果肉は柔らかくなっており、見た目よりも成熟は進んでいるようです。
数個テスト漬け中なのですが、新漬けとしてのタイミングは今かもしれません。

アザパ2です。 アザパらしからぬ小さな実が鈴生りのまま綺麗に色付いています。
20091018 017-1.jpg
20091018 023-1.jpg
アザパでは実の大きさにかなりバラつきがある、のですが、正直なところこれは?です。
じつは専門家に見てもらっているところです。
成熟が早いのもちょっと。  アザパ1は、アザパらしくまだ青く大きな実が成長中です。

新漬け 4                                  2009/10/15 [新漬け]

一週間寝かせて、ネバディロ・ブランコの新漬け完成です。
緑、赤、黒、 マーブルチョコレートのようです。 美しい。
20091015 ネバディロ 005-1.jpg
全部で約1kgです。 これで1/4くらい。

肝心の味ですが・・・・・。
すみません。 自画自賛を許してください。 うまい!!
よい条件とタイミングが重なったようです。 オイル味、香り、歯応え、そして色(=熟度)による違いの楽しさ。
緑は、新漬けらしい青いオイルのストレートな旨味と歯応え。
赤は、熟度の進んだ豊かなオイルのジューシーさと柔らかな食感。
そして黒、お馴染みのブラックオリーブらしい “えぐみ” のような味と香り。 それでいて歯応えはしっかりと新漬けなのです。
カットして果肉の色を見てみましょう。
20091015 ネバディロ 008-1.jpg
種のところまできれいに色の違いがわかります。

さて、このネバディロ、マンザニロ、小分けで作った他の数種の新漬けを持って、行きつけのイタリア料理 “山岸食堂” へ。
ちょっとオリーブから離れますが、久しぶりに生ポルチーニを堪能してきました。
見事です。 ため息が出ます。
20091015 ポルチーニ 002-1.jpg
シェフの料理をいくつか紹介させてください。

オリーブオイルとガーリックでソテー。 これぞ生ポルチーニです。
20091015 ポルチーニ 006-1.jpg

イカをアンチョビとガーリックでソテー。 ただでさえストレートにうまいのに、ポルチーニが入るとまろやかで上品な芳香が加わって。
20091015 ポルチーニ 016-1.jpg

カリカリで中しっとりの地鶏にポルチーニたっぷりのクリームソース。 ポルチーニは組み合わされる素材を高みへ引き上げます。
20091015 ポルチーニ 020-1.jpg

もっちりしっかりの手打ちパスタ、トマトとポルチーニ、パルミジャーノ。 絶品です。
20091015 ポルチーニ 022-1.jpg

最後に、新漬けを使ってくれました。
セビラノと黒ネバディロ、カラマタとケッパーのパスタです。 
青いセビラノの果菜のような主張、黒ネバの深い味と香り、カラマタのオイル味。 う~む、さすがのチョイスです。 先にオリーブをソテーしているのに違いがわかります。
20091015 ポルチーニ 026-1.jpg
幸せで力が抜けてしまいます。   
来月は、ミッション、アザパなどの出番です。

チプレッシーノ 切り戻し                         2009/10/14

今年はホームセンター等で多く出回っていますが、昨年まではあまり見かけない品種でした。
開花旺盛、花粉が多く、
20080527 オリーブ開花 010-1.jpg

実付きも良く、
20081007 オリーブ成熟 005-1.jpg

ですがこのヒョロヒョロ、おそらく支柱から離れることは今後もできないでしょう。
もちろんなにかしらの支持は大事ですが、うちでは古株のチプレ、なんとかしたい。
20090103 チプレッシーノ 000-1.jpg

そこで、正月晴れの1月3日、
20090103 チプレッシーノ 005-1.jpg

地上15cmで、カット!
20090103 チプレッシーノ 007-1.jpg

まるで伐採のよう、可哀想ですが。 (長く立っているのは支柱です。)
20090103 チプレッシーノ 009-1.jpg

7/26、半年以上かけて、ここまで再生しましたが、成長が止まりました。 う~ん。
20090726 チプレッシーノ 002-1.jpg

この鉢の土も、上カサカサ下シメシメ、刺激を与えるためにも植え替えることにしました。
20090726 チプレッシーノ 005-1.jpg
細い根で丸く根鉢が出来ていますが、もっとしっかりした根が欲しいところです。

10/12、活力を取り戻しました。 成長中です。
20091012 チプレッシーノ 003-1.jpg
枝先を適度にカットして枝数を増やし、充実したかたちを作ってゆきたいと思います。
そのまま枯れる、なかなか再生しない、リスクもありますが、ヒョロヒョロからの生まれ変わりです。

葉が一対ではなく、少しずれて互い違いに出ています。 枝3本だけです。
こんなこともあるのですね。
20091012 チプレッシーノ 005-1.jpg

新漬け 3                                  2009/10/13  [新漬け]

間が空きましたが、9/30記事の続きです。
3日間の水換え洗いが済みましたら、塩水漬けを始めます。
濃度と日数についてはいろいろ言われていますが、
1日目=1%
2日目=1%
3日目=2%
4日目=3% にしています。
抜け切れていない渋や微細物が出て水を濁すこともありますから、塩水は毎回新しく作って入れ換えます。
塩水といっても濃度が低いですから、腐敗のリスクを減らしフレッシュ感を保つためにも適切でしょう。
2リットルのペットボトル等に必要な量の%塩水を作っておきます。
1%なら10gの塩を投入し、1リットルの水を入れて十分に攪拌します。 ペットボトルなら溶かし易いですよ。
実をタッパー容器等に移して、実が液面から出ない程度に注ぎます。
20091012 マンザニロ 010-1.jpg
で、冷蔵庫へ。

換えるときは、実が出ないようにタッパーのフタを少し浮かせて斜めにしてザーッと塩水だけ全部出します。
20091012 マンザニロ 008-1.jpg
そして、フタを開いて作っておいた次の塩水を注ぎます。
水洗いのときとは違って、塩水をまとっていればその間空気に触れていても大丈夫です。

20091012 マンザニロ 005-1.jpg
マンザニロ、完成です! 結構綺麗な色に仕上がりました。 美味い!
5日目には食べられますが、8日目くらい待つと塩味が馴染んで旨味が出てくると思います。
でも随分減ってしまいました。 途中の味見が我慢できなくて。 
すぐに無くなってしまうので、3%以上濃度を上げたことはありません。


20091013 ネバディロ 007-1.jpg
10/4記事のネバディロ・ブランコの続きです。
3%塩水に漬けて2日目です。 いろいろな色の実が混ざっていてカラフルで綺麗です。
黒い実にも光沢があります。
味見ですが、 これは!・・・・・

デル モロッコ                                2009/10/12 

デル モロッコです。 その名のとおり、モロッコ原産品種です。
20091004 023-1.jpg
モロッコはアフリカの北西端、ジブラルタル海峡を挟んでスペインの南にあります。
アフリカらしい乾燥した熱帯のもと、オリーブの生産量は世界第七位で50万トンとのことです。
最大の都市として、あの “カサブランカ” があります。 
これも、正式な品種名ではないように思えます。 モロッコのオリーブ、というところでしょうか。

5/4、花芽が育ってきました。 花柄は短く、しっかりした感じです。
鉢植え換えして2週間、根をいじったのに葉も落ちず花芽を出して、とても丈夫な品種のようです。
20090504 005 モロッコ-1.jpg
花は撮りそびれました。

8/9、実付きも優秀です。
ハマキムシやテントウノミハムシの食害も無く、害虫にとても強いようです。
20090809 004 モロッコ-1.jpg

10/4、実はオリーブらしい長円型で長さ17~20mm、果皮は硬く感じます。
葉は長さ60~80mmで細長く巾狭く、フチが葉裏へカールしていて全体的に硬い感触です。
20091004 028-1.jpg
乾燥熱帯に耐えうるガードの強さ、なのでしょう。

オイル含有量が高い、そうです。 少し熟度が進んでから漬けてみるつもりです。 
オイルの多い新漬けも、美味ですよ。
20091004 027-1.jpg
実数がかなり多いので、収穫したら少し枝を落として来年は休ませようかと。

台風18号                                  2009/10/8

実で重くなったミッションの枝がブンブン回っています。
あ~ッ! やめて~ッ!
20091008 台風 001-1.jpg
所詮は鉢植えですから、支柱をしても台風では躍ってしまいます。
ですから大きいオリーブは、ベランダの手摺から棒を伸ばしてガッチリ縛りつけています。
樹は無事ですが、実は....。  まぁ、こればかりは仕方のないことですね。

ブラック イタリアン                              2009/10/6

久しぶりの新入り。 ブラック イタリアン というものです。
現物の葉の美しさに惹かれました。 大きめのテーブルオリーブスのようですし。
20091004 046-1.jpg
それにしても、う~ん?、という品種名ですね。
輸入注文する際の名称ではあるとのことですが、現地業者等が付けた流通名ではないかと思えます。

それにしても美しい葉です。
20091004 033-1.jpg

葉裏がまた美しい! シルキーリーフ、な感じです。
20091004 038-1.jpg
ですが、この枝全てバッサリ落とします。
鉢上から110cmほどありますが、半分に切り戻して枝葉の充実を図ります。

新漬け 2  ネバディロ・ブランコ                      2009/10/4 [新漬け]

秋雨の間の晴れ日曜、ネバディロ・ブランコを収穫しました。
20091004 060-1.jpg

8/2、不完全花が多かったので結実は少ないのですが、幹太く樹高も2mほどありますので、それなりに実は付いて育っています。
20090802 006 ネバ1-1.jpg

9/1、実数が少ないせいか、成長は良いですね。 プクプクに太って柔らかそうです。
20090901 008 ネバ1-1.jpg

下町のオリーブ、です。
20091004 053-1.jpg
20091004 052-1.jpg

TOPのネバ2が、96個で374g(最大5.1g/平均3.9g)。
このネバ1が、154個で474g(最大4.9g/平均3.1g) でした。
公称平均値は2.0~2.5gですので、数が少ないゆえの立派な実です。 
20091004 061-1.jpg

Cadeauネバは、これだけ。 その分、樹自体が成長しています。
20個で71g(最大4.4g/平均3.6g)。
20091004 062-1.jpg

牛窓のジャンボなミッション。 10個で58g(最大8.6g!/平均5.8g)。
20091004 066-1.jpg

ネバディロ・ブランコを新漬けにします。
実が柔らかいので加工に不向きでオイル用。 とされていますが、少量ですし家庭ならでは、試してみます。
といっても960g、ボリュームあります。
20091004 074-1.jpg
実が柔らかいという点で、カセイソーダは1.8%にしてみます。
5時間目からカットして浸み具合をチェックして、大きめな実の種近くに多少白い部分が残る程度=8時間で渋抜き終了。
さて、どんなものになるか。 出来上がりが楽しみです。

ジャンボミッション                              2009/10/3

ジャンボなミッションの実、です。  実長30mm、径23mmありますから、バロウニ、セビラノ並みです。
20091003 ミッション 012-1.jpg

この牛窓のミッションは、今年とても状態が良くて大収穫を期待していたのですが、花満開の日に強風雨になってしまい、ほぼ全滅でした。
ミッションは開花期間が短く、一斉に咲くので、タイミング悪く風雨の強い日に当たってしまうと、 「今年は残念でした。 また来年ね。」 になります。
20090515 009 牛ミッション-1.jpg

でも、9個だけ結実してくれて、エネルギー集中! こんなに大きく育っています。
20091003 ミッション 011-1.jpg

でも、成熟も早いようです。 ミッションの収穫時期には早いのですが、これは収穫すべきですね。
わたしが初めて食べて感動した新漬けはミッション。 愛すべきオリーブです。
20091003 ミッション 013-1.jpg

こちらは小豆島のミッションです。
大きな長いシルバーリーフが見事な樹で、今年は一回り大きく成長しています。 開帳樹形のミッションもいいもんですよ。
20091003 ミッション 014-1.jpg

5/15、開花日が前述の牛窓ミッションより2~3日早かったので、
20090515 012 小豆島ミッション-1.jpg

6/7、とてもたくさん結実してくれました。
20090607 015 小豆島ミッション-1.jpg
20090607 016 小豆島ミッション-1.jpg

300個くらいはありそうです。 こちらは普通サイズですので、あと1ヶ月太ってもらわないと!
20091003 ミッション 005-1.jpg
                                 ニャンコ先生? もとい ワンコ先生。
メッセージを送る